スズキ、小型乗用車「イグニス」を一部仕様変更して発売

イグニス HYBRID MF

スズキ株式会社は、小型乗用車「イグニス」を一部仕様変更し、9月7日より発売する。

今回の一部仕様変更では、新グレード「HYBRID MV」を設定し、「HYBRID MG」、「HYBRID MF」と合わせた3グレードの構成とした。
また、「HYBRID MG」と新グレード「HYBRID MV」にも「HYBRID MF」の力強さを表現したバンパーを採用した。

新グレード「HYBRID MV」は、LEDヘッドランプ、LEDフロントフォグランプ、リヤフォグランプに加え、パドルシフトを追加することにより、力強い印象のエクステリアと操る楽しさを追求した。

「HYBRID MG」には、キーレスプッシュスタートシステムやフルオートエアコンの快適装備を追加し、「HYBRID MF」は、アクティブな使用を考慮したレザー調シートや防汚タイプのラゲッジフロア※1はそのままに、新たにラゲッジシェルフを標準装備とした。

「イグニス」は、経済産業省や国土交通省などが普及を推進する「サポカーS ベーシック+」※2、国土交通省による「衝突被害軽減ブレーキ(AEBS2)認定車」※3、「ペダル踏み間違い急発進抑制装置(PMPD)認定車」※3に該当する。

  • ※1 リヤシートバック背面、スライドラゲッジボード
  • ※2 衝突被害軽減ブレーキなどの先進安全技術をはじめとする一定の運転支援機能を備えた車(安全運転サポート車。略称・サポカー)のうち、ペダル踏み間違い時加速抑制装置などを搭載することで特に高齢運転者に推奨される「サポカーS」の区分のひとつ。「サポカーS ベーシック+」は、衝突被害軽減ブレーキ(対車両)、ペダル踏み間違い時加速抑制装置を搭載する車。
  • ※3 事故防止対策の一環として、衝突被害軽減ブレーキ、ペダル踏み間違い急発進抑制装置が一定の性能を有していることを国土交通省に認定された車。
  • * 安全運転を支援する機能の検知性能・制御性能には限界があり、状況によっては正常に作動しない場合があります。
    これらの機能に頼った運転はせず、常に安全運転を心掛けてください。

スズキ、軽四輪車「エブリイ」、「エブリイワゴン」を一部仕様変更して発売

エブリイ JOINターボ

エブリイワゴン PZターボスペシャル

エブリイ 車いす移動車

エブリイワゴン 車いす移動車

~「エブリイ 車いす移動車」、「エブリイワゴン 車いす移動車」も仕様変更して発売~

スズキ株式会社は、軽商用車「エブリイ」と軽乗用車「エブリイワゴン」を一部仕様変更して9月13日より発売する。
また、福祉車両ウィズシリーズ「エブリイ 車いす移動車」、「エブリイワゴン 車いす移動車」も一部仕様変更して10月18日より発売する。

今回の一部仕様変更では、「エブリイ」、「エブリイ 車いす移動車」でWLTP(国際調和排出ガス・燃費試験法)による認証を取得し、法規へ対応した。
また、「エブリイ」の5MT(5速マニュアルトランスミッション)車にスズキ セーフティ サポート装着車を設定し、オートライト、ESP(R)※1を全車に標準装備したほか、JOIN、JOINターボにディスチャージヘッドランプ装着車を設定※2するなど、安全装備を充実させた。
さらに、PAリミテッドへのパワーウィンドウの追加やPAを除く全車にUSB電源ソケット(2個)を追加するなど、利便性を向上させた。

「エブリイワゴン」、「エブリイワゴン 車いす移動車」には停車時アイドリングストップシステムを標準装備したほか、USB電源ソケット(2個)や2WD車への運転席シートヒーターの追加で、利便性と快適性を高めた。

軽商用車「エブリイ」、軽乗用車「エブリイワゴン」は経済産業省や国土交通省などが普及を推進する「サポカーS ワイド」※3、国土交通省による「衝突被害軽減ブレーキ(AEBS2)認定車」※4、「ペダル踏み間違い急発進抑制装置(PMPD)認定車」※4に該当する。

  • ※1 ESPはDaimler AGの登録商標です。
  • ※2 ディスチャージヘッドランプ装着車はメーカーオプション。
  • ※3 衝突被害軽減ブレーキなどの先進安全技術をはじめとする一定の運転支援機能を備えた車(安全運転サポート車。略称・サポカー)のうち、ペダル踏み間違い時加速抑制装置などを搭載することで特に高齢運転者に推奨される「サポカーS」の区分のひとつ。「サポカーS ワイド」は、衝突被害軽減ブレーキ(対歩行者)、ペダル踏み間違い時加速抑制装置、車線逸脱警報、先進ライトを搭載する車。
  • ※4 事故防止対策の一環として、衝突被害軽減ブレーキ、ペダル踏み間違い急発進抑制装置が一定の性能を有していることを国土交通省に認定された車。
  • * 安全運転を支援する機能の検知性能・制御性能には限界があり、状況によっては正常に作動しない場合があります。これらの機能に頼った運転はせず、常に安全運転を心掛けてください。

スズキ、新型「ワゴンRスマイル」を発売

ワゴンRスマイル HYBRID X

スズキ株式会社は、軽乗用車 新型「ワゴンRスマイル」を2021年9月10日より発売する。

「ワゴンRスマイル」は、「高いデザイン性とスライドドアの使い勝手を融合させた、新しい軽ワゴン」をコンセプトとして開発したワゴンRの新モデルである。ワゴンRの特長である広い室内空間と高い機能性に加え、スライドドアの利便性と個性的なデザインを兼ね備えたモデルとして、幅広い世代のお客様にご提案をする。

デザインは、わたしらしく乗れるスライドドアワゴン「マイスタイル マイワゴン」をデザインテーマとし、エクステリアは四角いボディーのフォルムと丸目ヘッドランプなどにより、シンプルで愛着のわくデザインとした。また、インテリアは柔らかな造形のインパネカラーパネルにカッパーゴールドのアクセント※1を組み合わせるなど、居心地の良さと質感の高さを感じられるデザインとした。車体色は、新色を含む12パターン※2の多彩な設定とし、さらにインパネカラーパネルや2トーンのホイールキャップなどのカラーを組み合わせることで、自分好みの車が選択できるよう多様な個性を表現した。

パッケージングは、取り回しのしやすさに定評があるワゴンRの使い勝手に加え、ヘッドクリアランスを確保しつつ、前席のシートポジションを上げることで見晴らしの良さとゆとりある室内空間を両立し、快適で運転しやすいパッケージングを実現した。さらに、後席には乗り降りがしやすいと定評があるスペーシアと同等の600mmの開口幅と345mmのリヤステップ地上高のスライドドアを採用して、優れた乗降性を実現した。

安全面では、デュアルカメラブレーキサポートを搭載した「スズキ セーフティ サポート」を全車に標準装備した。全方位モニター用カメラ装着車には、狭路でのすれ違い時の接触防止をサポートするすれ違い支援機能をスズキ初採用した。また、運転に必要な情報をカラー表示するヘッドアップディスプレイ、車両情報をカラー表示するマルチインフォメーションディスプレイ、全車速追従機能付きのアダプティブクルーズコントロール(ACC)、標識認識機能などを「セーフティプラスパッケージ」※3としてメーカーオプション設定した。

走行性能は、R06D型エンジンやマイルドハイブリッド※4の採用により、軽快な走りと優れた燃費を実現したほか、構造用接着剤や高減衰マスチックシーラーの採用により車内の静粛性と快適な乗り心地を実現した。

「ワゴンRスマイル」は、経済産業省や国土交通省などが普及を推進する「サポカーS ワイド」※5、国土交通省による「衝突被害軽減ブレーキ(AEBS2)認定車」※6、「ペダル踏み間違い急発進抑制装置(PMPD)認定車」※6に該当する。

  • ※1 HYBRID X、HYBRID Sに採用。
  • ※2 2トーンカラーはHYBRID X、HYBRID S 2トーンルーフパッケージで選択可。
  • ※3 HYBRID X、HYBRID Sにメーカーオプションとして設定。
  • ※4 HYBRID X、HYBRID Sに装備。
  • ※5 衝突被害軽減ブレーキなどの先進安全技術をはじめとする一定の運転支援機能を備えた車(安全運転サポート車。略称・サポカー)のうち、ペダル踏み間違い時加速抑制装置などを搭載することで特に高齢運転者に推奨される「サポカーS」の区分のひとつ。「サポカーS ワイド」は、衝突被害軽減ブレーキ(対歩行者)、ペダル踏み間違い時加速抑制装置、車線逸脱警報、先進ライトを搭載する車。
  • ※6 事故防止対策の一環として、衝突被害軽減ブレーキ、ペダル踏み間違い急発進抑制装置が一定の性能を有していることを国土交通省に認定された車。
  • *安全運転を支援する機能の検知性能・制御性能には限界があり、状況によっては正常に作動しない場合があります。これらの機能に頼った運転はせず、常に安全運転を心掛けてください。

スズキ、軽トラック「キャリイ」を一部仕様変更して発売

キャリイ「KX」

スズキ株式会社は、軽トラック「キャリイ」「キャリイ特装車」の一部仕様変更を行い、2021年8月18日より発売する。

今回の一部仕様変更では、KCエアコン・パワステ、KCエアコン・パワステ農繁、スーパーキャリイLにメッキフロントガーニッシュを追加した。また、「ぬかるみ脱出アシスト(ブレーキLSDコントロール)」※1、「ヒルホールドコントロール」※2に加え、KCエアコン・パワステ農繁、および特別仕様車農繁スペシャルに強化スプリング(4枚リーフスプリング)を標準装備するなど、外観、装備の充実を図った。さらに、KCエアコン・パワステ農繁、特別仕様車農繁スペシャルに3AT(3速オートマチックトランスミッション)車を新たに設定した。
また、新設定の特別仕様車60周年記念車には、「キャリイ」初となる4AT(4速オートマチックトランスミッション)を採用し、HIDヘッドランプと強化スプリング(4枚リーフスプリング)を標準装備とした。

「キャリイ」は1961年10月に「スズライトキャリイFB型」として発売して以来、高い経済性と耐久性、使いやすさという基本コンセプトを変えることなく、身近な働くクルマとして進化を続けてきた。個人商店や町工場、農家などでの毎日の仕事車として長きにわたりご愛用を頂き、国内累計販売台数は468万台※3を達成した。

軽トラック「キャリイ」は経済産業省や国土交通省などが普及を推進する「サポカーS ワイド」※4、国土交通省による「衝突被害軽減ブレーキ(AEBS2)認定車」※5、「ペダル踏み間違い急発進抑制装置(PMPD)認定車」※5に該当する。

  • ※1 KCパワステ農繁、KCエアコン・パワステ農繁、KX(4WD・5MT車)、スーパーキャリイX(4WD・5MT車/5AGS車)、キャリイ特装車金太郎ダンプ5MT車を除く。「ぬかるみ脱出アシスト(ブレーキLSDトラクションコントロール)」では、デフロックにより得られる駆動力と同等の駆動力を確保することはできません。
  • ※2 スズキ セーフティ サポート装着車の5MT車、スズキ セーフティ サポート非装着車の3AT車、キャリイ特装車の3AT車。
  • ※3 2021年6月末現在、スズキ調べ。
  • ※4 衝突被害軽減ブレーキなどの先進安全技術をはじめとする一定の運転支援機能を備えた車(安全運転サポート車。略称・サポカー)のうち、ペダル踏み間違い時加速抑制装置などを搭載することで特に高齢運転者に推奨される「サポカーS」の区分のひとつ。「サポカーS ワイド」は、衝突被害軽減ブレーキ(対歩行者)、ペダル踏み間違い時加速抑制装置、車線逸脱警報、先進ライトを搭載する車。
  • ※5 事故防止対策の一環として、衝突被害軽減ブレーキ、ペダル踏み間違い急発進抑制装置が一定の性能を有していることを国土交通省に認定された車。
  • * 安全運転を支援する機能の検知性能・制御性能には限界があり、状況によっては正常に作動しない場合があります。これらの機能に頼った運転はせず、常に安全運転を心掛けてください。

スズキ、軽乗用車「スペーシア」が国内累計販売台数100万台を達成

初代スペーシア

2代目スペーシア(現行モデル)

スズキの軽乗用車「スペーシア」が、4月2日に国内累計販売台数100万台を達成※1した。2013年3月の発売開始から8年2カ月での達成となった。

「スペーシア」は2013年3月に「広くて便利、軽くて低燃費の軽ハイトワゴン」をコンセプトに発売した。発売以来、広く開放的な室内空間、使いやすく乗り降りしやすいパッケージング、充実した安全装備、優れた燃費性能でご好評をいただいている。

現在販売している2代目スペーシアは2017年12月に全面改良し、前方の衝突被害軽減ブレーキに加え、軽自動車で初採用※2となる後退時の衝突被害軽減ブレーキを採用するなど、安全装備をさらに充実させた。
2018年12月にはスペーシアの新モデル「スペーシア ギア」を発売し、魅力的なラインアップでお客様の多様なニーズに応えている。
スペーシアは、2020年度販売台数 約145,000台と、スズキの主力車種のひとつである。

  • ※1 一般社団法人 全国軽自動車協会連合会データよりスズキ調べ。
  • ※2 2017年12月時点、スズキ調べ。